「コンサルタント」と聞くと、難しい経営数字を並べたり、正論ばかり言われたりするイメージがありませんか?「何をするか分からない人には、怖くて頼めない」というのが本音だと思います。
そこで、私が普段、全国の動物病院の現場で「実際にどんな実務やコミュニケーションをやっているのか」、よくある質問形式でまとめました。
A. いいえ、アドバイスで終わらせず、院長とスタッフの「間」に入って、実務とコミュニケーションを泥臭く回す役割です。
私はキレイごとや正論を語るだけのコンサルタントではありません。
むしろ、院長が「やりたいけれど、忙しくて手が回らないこと」や「院長から直接言うと角が立つこと」を、代わりに形にして現場に届ける「右腕的な存在」であり「プロデューサー」でもあります。
求人票の作成からスタッフの面談まで、院長が現場の奥の奥で抱えるストレスを、具体的な仕組みに変えていきます。
A. 方針の設計という最上流から、実習体制の整備、求人資料の作成、最終面談の代行、放置しがちな1on1までトータルで支援します。
ただ目の前の人手不足を埋めるだけの採用はしません。
入社した人がしっかり定着するための導線設計を何より重視しています。
・求職者の本音を捉えたアピール:
私自身で学生向けSNSの運用をおこなったり、これまでに就職説明会への同行もおこなってきているので、獣医学生や看護学生が「何を不安視し、何を求めているか」のリアルを熟知しています。
採用条件などの機能面を並べただけのものではなく、貴院独自の強みに特化した求人資料を企画・制作し、問い合わせ率・実習率・採用率を引き上げます。
・受け入れと選考の体制構築:
既存スタッフ向けの「実習受け入れ体制の整備」から始め、時には院長の右腕として「最終面談の代行」を行うこともあります。
・10年で100人以上との1on1実績:
これまで100人を超える獣医師や愛玩動物看護師と1on1(個別面談)を行ってきました。単に不満や要望をそのまま聞き入れるのではなく、スタッフの本音や感情をすくい上げながら、離職を防ぐ環境整備を行います。
この採用と定着へのアプローチこそが、病院の将来、そして「院長がどうありたいか」という未来のビジョンに直結していきます。
A. はい。単なる一方通行の情報発信ではなく、既存の飼い主様との「関係構築」を設計し、それが結果として「新規の呼び込み」に繋がるサイクルを作ります。
ただの休診案内や、健康診断・歯石除去といった情報発信だけでは意味がありません。
スタッフさまやSNS運用代行に任せっぱなしですと、往々にしてそういった自体に陥ります。
大切なのは飼い主さまと「来院していない日常のなかで、いかに自院の価値や想いを浸透させ、信頼関係を築くか」です。
病院のスタンスや強みを言語化して、SNSを通じて価値を届ける、コミュニケーションを重ねる設計を行うことで、既存の飼い主様との絆が深まります。
そして、そうした関係性や病院のリアルな温度感が、新規集患にも着実につながっていきます。
A. はい。例えば「がんばっているスタッフを正当に評価したいけれど、自分から言うとイヤミになりそう」といった、デリケートなお金や評価の伝達を私を介して行います。
スタッフにお金や求める役割の話をする際、院長からストレートに伝えると、時に義務感や不満として受け取られてしまう恐れがあります。
私はスタッフの「1on1(個別面談)」を行っているため、例えばm「先生はみんなの行動をちゃんと評価しているよ」という前振りを敷いた上で、院長の代わりに最適なタイミングと伝え方で言わないといけない本音を届けることもおこなっています。
院長の「優しさ」や「正当な評価」が、そのまま真っ直ぐ伝わるような「翻訳機」のような役割を果たします。
A. はい。値上げのタイミングや金額の設定、限界利益に基づいた経営判断、さらに事業承継まで、専門のパートナーと密に連携してサポートします。
例えば、人員削減や縮小など、外部環境に合わせた思い切った施策を検討したい時、「いくらまで売上が落ちても、この病院は絶対に潰れないのか」という限界利益(デッドライン)をあらかじめ知っておくことはかなり重要になります。
「安心の土台」を知った上で、経営課題を検討することで、大きな舵を切らなくても、不安を少なくして取り組みを進めることも可能になります。
財務や事業承継の専門的な実務については、私の本業ではないため、信頼できる外部の専門パートナー(税理士等)と強固に連携し、泥臭い現場のマネジメントと冷徹なシミュレーションの両輪で貴院を支えます。
(※実はその知見を活かし、動物病院を支える税理士や社労士といった「士業の方々」へのコンサルティングやアドバイスも実施しています)
A. オンライン上での相談・支援プランもご用意しています。病院の状況に合わせて柔軟に切り替えが可能です。
10年以上、動物病院の込み入った現場に入り込んできたからこそ、オンライン面談だけでも要点を押さえた確実なアドバイスやサポートが可能です。
「まずはオンライン相談からスタートし、必要に応じて実務支援(現場介入)へ移行する」、あるいは「現場に入って課題が落ち着いたので、月々のオンラインサポートに切り替える」といった、病院のフェーズや予算に合わせた柔軟な関わり方ができます。
A. 院長との関係性やその時々の状況に応じて、「壁打ち相手」「愚痴聞き役」「耳の痛いことを諫言する役」を使い分けます。
院長先生によって、また病院のフェーズによって求められる役割は違います。
時には孤独な院長の良き理解者として愚痴を聴き、時には経営のブレインとして厳しい意見をあえて進言することもあります。
ただし、すべての役割の根底にあるのは「院長もスタッフも、10年後も笑っていられる環境を、今できることから整えていく」という共通のゴールです。
A. 申し訳ありませんが、「丸投げする方」や「コミュニケーションが取れない方」の支援はお断りしています。
私は指示された作業をただこなすだけのアシスタントではありませんし、魔法のように一瞬で病院を変える超能力者でもありません。
「お金を払うから、あとは全部やっておいて」という丸投げの姿勢や、対話を拒まれる状態では、どんなに手を尽くしても病院を良い方向へ変えることはできません。
「一緒に病院を良くしていきたい」という意思を持ち、共に対話ができる院長先生とだけ、深いパートナーシップを組ませていただいています。
最後に:北村から、院長先生へ
動物病院の院長先生は、獣医師であり、経営者であり、マネージャーでもあるため、常にキャパシティがギリギリです。
「何かを変えたいけれど、スタッフにどう伝えたらいいか分からない」
「やりたい企画があるけれど、形にする時間がない」
日々そんな風に孤軍奮闘している院長先生へ向けて、私の公式LINEでは、全国の動物病院の現場で実際に起きている課題や、それを「今できることから整えていく」ためのちょっとしたヒント、日々の気づきをリアルタイムでお届けしています。
「今すぐコンサルに相談したいわけじゃないけれど、他院がどんな工夫をしているのか少し覗いてみたい」
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PLAN-B 代表
北村 佑介
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