ご支援実績例
開業8年 スタッフ数12名
開業22年 スタッフ数6名
開業5年 スタッフ数5名 他
新人が定着しない
採用してもすぐに辞めてしまう
指導役が潰してしまう
病院での離職問題、
スタッフ数が30人も50人もいるような環境ではないと思うのですが、
根が深い、闇が深い、私もそう思います。
特定の人、特定の数名に問題がある場合
病院自体に問題がある場合
院長ご自身に問題がある場合
だいたいこれらが絡みあって問題を構成しています。
不平・不満・愚痴が渦巻く医局。
触(ふ)れてくれるな的な、繊細な人間関係。
グチャグチャになった状態から着手させていただくことも。
複雑に絡まった紐を解くのは大変な作業ですよね。
そもそも、
人の考え方や価値観はひとりひとり異なります。
それがひとつの場所に集まる訳ですから、うまくいかないのは当然なんですけどね。
具体的にどのように解決していけばいいのか。
まれにスーパーマン、スーパーウーマンがいる病院があります。
スーパー院長やスーパー看護師長の巧みなコントロールで組織がうまく回っているパターンです。
うまくいっているからと、僕らコンサルなんかはよく成功事例として紹介するんですが、
そもそも、皆がそんなスーパーマンになれるなら、最初から困ってないんですよね。
そして、
スーパーマンに依存している状況、
言い換えれば、属人的な状況、いわゆる代えが効かない人材に依存している状況では、
組織としてのリスクはいつまでも消えないでしょう。
では、どうしていけばいいのか?
適切なツールを用いて、
適切なタイミングで、
適切な役割の人材がコミュニケーションを図ること
これらを「仕組み」として導入することです。
組織にいつまでも残せる「文化と」して残っていく「仕組み」にすることで、離職を防ぐ体制を整備していくことをご提案させてもらっています。
コンサルタント歴13年(フリーでは7年目)。
動物病院専門コンサルタントとして、総合的な経営支援はもちろんのこと、マネジメント・人事・組織開発の領域までご支援させてもらっています。
2人の子どもと犬1匹のパパでもあります。
ご支援を通じて、動物病院の活性化はもちろんのこと、院長先生や働くスタッフさんもイキイキとしていただきたいですし、やはり動物病院業界全体の活性化につながるお手伝いができればと日々邁進しています。